差し歯や矯正、ホワイトニングなど高い治療費が必要な歯医者さん。
一体、その原価はどうなっているのでしょうか?そこで、自らも歯を作る技工士の資格を持ちデンタル・コンサルティングの会社を経営する、
アイボリー株式会社の須藤哲生さんに歯科治療の原価と料金のしくみをお伺いしました。
(スタッフ)歯医者さんはどういった治療が儲かるのですか?
(須藤さん)やはり保険よりはですね、保険の効かない自由診療というのがありまして、いわゆる差し歯あるいは入れ歯とか。
- 保険診療
- 治療の種類によって点数で値段が決められている。虫歯治療など。
- 自由診療
- 技術料として値段を自由に決めることができる。入れ歯、差し歯など。
例えば、歯の神経を1本抜いたら210点なので2100円。(1点10円)これは、どんな名医でもそれ以上値段を高くすることはできません。ところが、入れ歯や差し歯などの自由診療では値段のつけ方が歯医者さんの自由。値段次第で大儲け!
(須藤さん)技術費が占める割合というのが、大体8割から9割くらいになるのではないでしょうか。差し歯は、1本原価としては8千円から3万円くらい。
例えば差し歯1本30万円の場合、歯の仕入れ値段は約1割の3万円。残り27万円は歯医者さんの技術料になります。
歯医者さんが高いかどうかは治療の腕次第。歯医者さんもきちんと選ばないと大損することになりますよ!
注意)TBS「儲かりマンデー」(毎週日曜7時半より)のホームページに掲載された内容を転用させて頂いております。