23.バルプラストとフレキシブルデンチャー
2005年1月24日
このコラムは掲示板での、当相談室をご利用いただいた患者さまのお母さまが通院中の歯科医院に「バルプラスト」という入れ歯を勧められたが、どういったものなのでしょうか?という内容の書き込みを受けて室長が書いたものです。
「バルプラスト」はバルプラスト ジャパンの登録商標であり、金属バネのない義歯のことです。私のコラムページの「産経新聞に取り上げられたフレキシブルデンチャー」の中で紹介しているものです。

フレキシブルデンチャーは長所だけでなく、短所も沢山あります。
例えば、歯がほとんど無い患者さまの場合や、かみ合わせが難しい患者さまです。また、どれだけ長持ちするかも、現時点では不明です。
いずれにしても、その歯科医師や歯科技工士の技量が高くなければ、折角費用をかけても無駄になります。いくら良い材料が使われても意味がありません。
残念ながら、歯科医院の中には、ただ金儲けの為に高い治療費になる入れ歯や差し歯を勧める場合もあるのです。もし、そのように高い入れ歯を入れてから患者さまが不具合を訴えても、患者さまのせいにされる場合もあります。
私のアドバイスとしては、特に保険が効かないような入れ歯や差し歯をする場合は、説明が口頭だけでなく、治療方法やその費用や保証について書面で出していただけるような歯科医院であれば、ひとまず信用できるのではないでしょうか。少しでも不安がある場合はやめてほしいと思います。
関連リンク フレキシブルデンチャー補足情報
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